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市原市松ヶ島にある、養老神社をお参りし「海苔種付高サ基準標」などを見学しました。

2022年09月10日

市原市松ヶ島は、市原市がコンビナート建設のために海が埋め立てられる前は、海苔養殖や漁業が盛んだった地域です。昭和の市原市の雰囲気が残っているいいところだと思いました。

松ヶ島にある養老神社にお参りしてきました。境内には海苔養殖の網ひびを貼る高さの基準『のり種付け高さ基準標』がありました。

海苔種付け高さ基準とは、ノリの養殖のための網をはるひび(昔は竹などの棒)を立てる時の良好な高さの基準です。そこに横に網を貼り、海苔養殖の準備をします。

昭和30年11月には、その功績で「斎藤久雄氏の石碑」が建てられました。市原市で海が埋め立てられて50年以上経ち、海苔養殖をしていた昔のことを知る人は少なくなりました。それでも養老神社はきれいに清掃されていて、今でも地域の皆さんのよりどころとして親しまれ続けていると感じました(^-^)V

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