市原の郷土料理として、市原市食育推進計画の中にも紹介されている「はば雑煮」を作りました。
「はば」は安房地方で採れる海草です。「食べると、はばがきく」といわれ、縁起物として正月のお雑煮によく使われていました。寒い冬の波の強い岩場でしか採れないため、とても高価で1枚500円と、普通の海苔の10倍もする値段です\(◎0◎)/
フライパンに置いて弱火で焼き、緑色になったものをもんで、削り節、焼きのりのもんだものと混ぜます。里芋入りの雑煮にかけて食べました。京都の高級料亭で出される料理に負けないくらい、磯の香りいっぱいの美味しいお雑煮でした(^-^)/
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