大塚製薬健康推進本部・佐藤和子先生の「正しい食生活」

市原栄養士会の総会で、佐藤和子先生の講演がありました。

麻酔医として各地の病院で活躍された後、大塚製薬の顧問となり、「正しい食生活」の普及に努めてこられました。健康の王道は、「正しい食生活」の実践にあるという信念で、トマトの巨木を例に上げ、栄養の必要性を説いてこられました。

魚と野菜を必ず朝から、三食摂る事が、病気の予防や改善に必要であること。魚をたくさん摂る事をすすめていらっしゃいました。

また睡眠は、８時間の睡眠の確保が体調を整えるためには必要で、２１時から５時までの早寝早起きがベスト。私はそのパターンが多いのですが、先日友人から、そんなの寝すぎ～といわれていたのですが、やっぱりそれでよかったのだと納得しました（＾－＾)ⅴ

総コレステロール値は２５０㎎/dlまでは薬を飲まなくてもよい。シソ油が体によい。

血友病、水頭症などの病気で生まれた子供の母親は、朝は、パンとコーヒーだけとか、インスタントのものが多い。若い女性は三食きちんと食事をとって欲しい。子供のときから病気だと大変な医療費がかかってしまうし、本人や家族の精神的な負担も重い。たくさんの経験に基ずいた、貴重な内容の講演でした。佐藤先生ありがとうございました!!