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市原市で糖尿病性腎症重症化予防対策推進協議会による、糖尿病地域医療セミナーが始まります。

2018年09月08日

糖尿病の受診の遅れ、治療の中断によって、慢性腎症が重症化して透析になる人を防ぐための市原市での医療の連携が始まりました。

糖尿病が悪化し、慢性腎症になり透析を導入をすると、医療費は年間一人に600万円かかります。患者の負担はその1割程度なのですが、国と市は1兆2000~3000万円の負担になっています。

現在、40兆円あまりの医療費が使われている中、高齢化社会で増え続ける医療費をこれ以上増やさない必要があります。市原市でも私たち市民の健康保険料はとても高いので、健康な人、若い人の税金が増えていく状況は困ります。

そういうわけでこの取り組みは始まったわけですが、以前、私がこのような話をしたときに、ある人が「好きで病気になったわけではないので,そういう言い方はよくない文句をいわれました。それも一理ありますが、大半の方は、自分に甘く、自己管理がうまくできないで悪化しています。自分の事なのに、人のせいにする傾向もあります。

慢性腎臓病の悪化を防ぐには減塩が必要です。「伝統の祭りずし・美味しいヘルシー家庭料理」の本の90ページ~減塩料理が掲載されていますので参考にしてくださいね。

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