いちはら協立診療所・健康友の会のメンバーで太巻き祭りずし講習会を開きました。

いちはら協立診療所の健康友の会の5名が参加されて、教室にて「太巻き祭りずし講習会」を開きました。

健康友の会の前会長の船井さん、及川さん親子、長滝さん、内田さんが参加されました。内田さん以外は初めての太巻き寿司作りでしたが、皆さん手際よく進められ、上手にできました（＾－＾）/

私が「市原市では昭和30年代初めまで海苔養殖が盛んで、冠婚葬祭のおもてなし料理として房総太巻き祭りずしがよく作られていた」と話したところ、及川さんのお嬢さんが「そんなことは知りませんでした」とおっしゃいました。

海が埋め立てられコンビナートができたのが昭和30年後半です。市原市で昭和50年代後半にお生まれだと思いましたが、海岸が埋め立てられたこと、郷土料理の太巻き寿司については学校では習わなかったようです（*＾-＾*）

船井さんは市原市のお生まれで、「この辺は半農半漁の生活だったので、子供の頃は海苔づくりのお手伝いもよくした」そうです。

70～30代が参加した講習会で市原市の歴史を知ることができました。皆さまご参加ありがとうございました!!